タイトル通り、ぼくは現役時代に関西大学、立命館大学、近畿大学を受験し、数週間後、不合格通知のはがきが束になって手元に届きました。
受けた大学に全て落ちていました。
そこから勉強方法を見直し、日々勉強に励みました。そして絶対に手が届かないと思っていた同志社大学に合格することができました。
同志社大学のほかにも立命館大学、近畿大学に受かり、関西大学は特待生で合格していました。
出身高校の偏差値は55程度で、ぼくの学校での成績も下から数えてすぐくらいのレベルでした。
そんなぼくが同志社大学に合格した経験をもとに、関関同立合格レベルまで持っていくためにすべきこと2つをシェアします。
2つに厳選して具体的なところまで説明しているので参考にできそうなところは取り入れてください!
すべきこと1つ目 疲れる少し前に休憩をとる
受かるためにすべきこと1つ目は、疲れる少し前に休憩をとることです。
疲れてから休憩をとるのではなく、頭が疲れてぼーっとしてくる少し前に休憩を取る方が良いと思います。
どれだけ上手に休憩できるかはめちゃくちゃ大事です!!
ぼくは現役時代、勉強した教材・勉強時間を記録できるアプリを使って、毎日、友達と勉強時間を勝負していました。
平均すると毎日13時間くらいは勉強していたと思います。
ただこれは量にこだわるあまり結果的には勉強しているふりをしていた、勉強している気になっていただけでした。
疲れているときや興味のない本を読んでいるとき、ただ文字を目で追っているだけのようになることがありますがぼくの現役時代の勉強はまさにこういう状態だったと思います。
勉強は量も大事だが質も大事
特に覚えが良い方でもない、地頭もそれほど良い方ではないという人は、勉強量もそうですが、質も重視して差をつけるしかないです。
そこで大事になるのが、上手に休憩をとれるか、です
具体的にぼくがやっていた休憩法をいくつか挙げます。
自分に合いそうなものはやってみてください。自分なりの休憩法もつくれると超グッドです。
休憩するときはヤドンのようにボケーっと
休憩するときはポケモンのヤドン(最近の10代は知らない?)のように思いっきり思考停止してボケーっとしてください。
考え事をしながら休憩してはリラックスできないのでヤドンのようにボケーっと。
言うまでもないですが、夜しっかりと睡眠をとることもめちやくちゃ大事です。ぼくは毎日8時間くらい寝ていました。
糖分補給・小腹を満たす
頭を使うことは思っているよりもエネルギーを消費します。
ぼくは少し小腹がすいてきたら、手のひらサイズのQooのゼリーを飲んでいました。さっと飲んで小腹を満たせて、同時に糖分も摂取できるのでよかったです。
糖分補給として森永の緑のパッケージのラムネを食べたりする人も多い気がします。
自分の好きなもの、合うものを準備するとよいと思います。
散歩で気分転換
散歩をするのもすごく良いと思います。
頭を空っぽにして、風のにおいや、空の青さなどを感じながら散歩をしていました。
ご飯を食べてるときは勉強しない
ぼくはご飯を食べているときは好きなことをしていました。
好きなラジオを聴いたり、家族とテレビを観たり、スマホで動画を観たりしてリフレッシュしていました。
特に夜ご飯の1時間は何でも好きなことをしてよいというルールをつくってメリハリをつけていました。
頭を氷水で冷やす
ぼくは長時間勉強すると頭が火照ってくる(熱くなってくる)感じがして、それと同時に集中力も切れてくるタイプだったので、頭が火照ってきたらペットボトルの氷水を頭に直接当てて冷やしていました。
周りの目が気になる場合はトイレに行くついでや散歩に行くついでに、頭を冷やすとよいと思います。
短時間で頭がすっきりするのですごくおすすめです。
自分なりの休憩法も試行錯誤して見つけてみてください。
すべきこと2つ目 心の底から自分を信じること
寒いセリフのようですが、ぼくはめちゃくちゃ大事なことだと思ってます。
自分は努力すれば絶対に、絶対に、合格できると信じてください。
ぼくは現役時代、第一志望の大学は自分にとっては格上の大学だし、正直厳しいだろうなと思っていました。
結局その通りの結果になってしまいました。
自分はできると信じることで志望校までのギャップを直視できる
今思い返してみると、「どうせ無理かもしれないな」と心の底で思っていたので、志望校と現在の自分のギャップを直視することができなかったんだと思います。
赤本を解くのも怖くて入試直前になるまで触りもしませんでした。
自分は絶対にあの大学に合格するんだと自分を信じることができていれば、現在の自分と志望校のギャップを早めに確認して、今何をすべきか自分で考えたり、周りにアドバイスを求めたりすることもできたと思います。
家族が信じて応援してくれていることを力にする
受験勉強は孤独な戦いです。
特に浪人生の方は同級生が大学生になって共に戦う同志が減って孤独な戦いになるかもしれません。
ですが、家族はいつでも最大の味方です。絶対に最後まで信じてくれています。見てくれています。
ご家族の方は最後まで心から信じてあげてください。それが力になります。
まとめ 人生この先こんなに勉強することはもうない
人生この先こんなに勉強することはもう絶対にない、そう言い切れるくらいやり切って入試に挑んでください。
努力の過程はその先の人生でも必ず自信になります。
今回ここで挙げた、上手に休憩をとること、自分を信じること、を忘れずに頑張ってください!